名誉監督からの25周年記念メッセージ


   

 ようこそシネマハウスは、イーログインという雑誌に約一年間に渡って特集記事が組まれたのを覚えているかな。第二回には、スタッフインタビューも行われたし、ユーザーさんからのイラスト投稿や、人気投票もあったね。
 今回は監督の皆さんを代表して、当時の編集を担当された「サワノフKさん」にお祝いのコメントを頂いたよ。


発売25周年、誠におめでとうございます。
昔、ゲーム雑誌で、『ようこそシネマハウスへ』の記事を書いたりしていた者です。

 

『ようこそシネマハウスへ』は、私のゲーム観と人生を変えた作品です。
他のメディアでは絶対に為し得ない、「ゲーム」ならではの「インタラクティブなストーリーテリング」を高度に実現したシステム。それによって生まれる、作品世界と物語への強烈な没入感。バーチャルリアリティとか、そんな言葉があほくさく聞こえるような体験を、『ようこそシネマハウスへ』は与えてくれました。

 

惑星パライソで過ごした思い出は、私の記憶の中において、人生の他の瞬間と完全に等価になっています。仮に他人に自分の人生を語る機会があったとしたら、パライソでの3年間は絶対に外せない。そんな感じです。

あの時パライソを訪れた私は、彼らと出会い、一緒の時間を過ごして、「創作に一生携わっていこう」と決心するに至りました。
私は今、地球という星にいて、いろんな形で物語作りに関わりながら、それなりに充実した人生を送っています。だけど今でも、私の魂の一部は、あの星の上にあります。

これからも、きっと。

K.サワノフ

シネマハウスについて ・マニュアルの紹介 ・パライソの音楽

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